岡山ろうさい病院看護部:教育・支援制度

病気を持ちながらも治療とお仕事を両立できるよう支援します。そして元気で明るい職場、自己の能力を発揮できる職場、そんな職場づくりに取り組みながら、「おおらかに、教えあい・育てあい・認め合い・支えあう」を教育のコンセプトに特に新人看護師は全員参加型の支援体制を整え、成長を支援しています。

全員参加型の教育支援

新人看護職員一人一人に対して全看護師が役割を持ち、みんなで関わることにより不安なく成長できるようにします。

看護技術トレーニング

採血、注射、救急蘇生法、輸液ポンプ操作方法など、看護技術トレーニングを行っています。

日本看護協会「看護師のクリニカルラダー」を基本に全国ろうさい病院キャリアラダーの指針に沿い岡山ろうさいバージョンクリニカル・キャリアラダーシステムを構築し、目標管理によりキャリア開発支援に取り組んでいます。

管理者や教育担当者、実習指導者等、中堅以上の看護師を対象とする研修（総合研修センター完備）

日本看護協会及び地区看護協会で開催される研修に多くのスタッフの参加を支援

現在、当院ではがん看護専門看護師、皮膚排泄ケア認定看護師、感染管理認定看護師、救急看護認定看護師、がん化学療法看護認定看護師、がん性疼痛看護認定看護師、緩和ケア認定看護師、糖尿病看護認定看護師、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師、手術看護認定看護師、特定看護師が活躍しています。
岡山大学など他施設の研修への参加、地域の施設との連携した研修の運営・講師の派遣等のさまざまな活動をしています。
アスベスト関連疾患では、中核病院として看護の分野でもエネルギー的に活動を続けています。