セル看護提供方式®

岡山ろうさい病院では、看護部理念にある“その人らしく生きることを支援する”を実現するために、セル看護提供方式®を導入しています。
セル看護提供方式®とは、看護師の動線に注目し、改善手法を用いて様々なムダを省き「常に患者の側で仕事ができる」看護提供方式です。患者のベッドサイドを起点に仕事を行い、患者に関心を寄せて、患者の困りごとに寄り添い看護実践をします。担当看護師の受持ち患者数は均等割りのため、数少ない受持ち患者数となります。患者の側にいることで、患者の小さな変化に気づくことができる看護体制です。
働き方は、看護師2人でペアを組み、相互に助け合いケアを実践しています。相談しやすい体制となっているため、新人看護師も安心して働くことができます。
セル看護体制
患者さんの側にいて、患者さんの小さな変化に気づくことができるセル看護提供方式を導入しています。

