診療科・センター

循環器内科

方針

 同じ病気でも患者さんひとりひとりに最適な治療法があると考えています。患者さんとの対話を大切にし、患者さんひとりひとりに最適な、満足していただける医療を目指しています。

特色・専門(センター)

 循環器内科は心臓・血管のいろいろな病気に対して内科的に診断・治療を行っている診療科です。ただ、カテーテル検査・治療やペースメーカ植え込みなどを行っているので、内科でありながら、外科的な側面もあると言えます。代表的な疾患は急性心筋梗塞でこの病気は発症数時間での適切な処置が生死を分けることがあります。そのため休日・夜間も緊急対応可能な体制をとっています。また、循環器内科は、循環器病センターを有しています。

診療内容

  • 急性心筋梗塞に対しては24時間体制でカテーテルを使用した緊急の検査及び治療を行っています。
  • 狭心症等の虚血性心疾患に対して心筋核医学検査、64列マルチスライスCTによる冠動脈造影検査、最新鋭の血管造影設備を駆使した診断、及びバルーン・ステントを使用した治療を行っています。
  • 徐脈性不整脈に対するペースメーカーの植え込み、頻脈性不整脈に対する薬物治療を行っています。

施設認定

  • 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
  • 日本心血管インターベンション学会研修関連施設

主な疾患の紹介