初期臨床研修医

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研修プログラム

初期研修プログラムの目的

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すべての臨床医の要求される基本的臨床技能の習得

患者様が抱えている問題を自ら解決対処するのを適時、的確に支援できるようになるために、臨床医として必要な基本的知識と技能を習得し、併せて医師としての望ましい態度と習慣を身につけることが目的です。

到達目標は、

  • 患者様との接し方の基本姿勢を学び、実践できるようになる。
  • 指導医に同行して、患者様の診察・処置を見学し診療の流れを計画し、実際に担当医となり指示が出せるようになる。
  • 超音波・カメラ等の検査が指導医の元でできるようになる。
  • 各科のカンファレンスで、入院後の治療計画および治療中および治療後の評価をし、オリエンテーションができる。
  • 外科系研修では、手術室にて助手実習をし手術の流れを理解し、それぞれの外科系到達目標にしたがって術者ができるようになる。

岡山ろうさい病院の初期研修プログラムの特徴

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自分たちで作りあげる、プログラムです

1. 最適な規模の総合病院で充実した指導スタッフがいます
8つのセンターを中心に、経験豊かな指導医がおり、各科の協力が良好です。
2. 内科新患外来は初期研修に有効です。研修医に好評です
内科予約外患者様を対象に、指導医と共に診療します。多様な患者様、疾患の総合的な初期診療を経験できます。
3. 地域の救急医療、専門医療を担っており、充実した研修ができます
県南東部の救急を受け入れており、年間救急患者数は10,000人以上、救急車受入れ数は2500件以上です。またICU、HCUが整備されています。
4. 多彩な学習の機会が充実しています
各科カンファレンス、救急症例検討会、抄読会、研修医勉強会が定期的に開催されます。CPC、キャンサーボード、内科外科放射線科病理合同消化器カンファレンスを行っています。
5. 前期研修の2年目の計画は、1年目の後半で自分の進路に従って変更できます。

ローテーション例

年間スケジュール

年間スケジュール

  • 写真:診療風景
  • 写真:診療風景
  • 写真:診療風景
  • 写真:診療風景
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