すべての臨床医の要求される基本的臨床技能の習得
患者様が抱えている問題を自ら解決対処するのを適時、的確に支援できるようになるために、臨床医として必要な基本的知識と技能を習得し、併せて医師としての望ましい態度と習慣を身につけることが目的です。
到達目標は、
- 患者様との接し方の基本姿勢を学び、実践できるようになる。
- 指導医に同行して、患者様の診察・処置を見学し診療の流れを計画し、実際に担当医となり指示が出せるようになる。
- 超音波・カメラ等の検査が指導医の元でできるようになる。
- 各科のカンファレンスで、入院後の治療計画および治療中および治療後の評価をし、オリエンテーションができる。
- 外科系研修では、手術室にて助手実習をし手術の流れを理解し、それぞれの外科系到達目標にしたがって術者ができるようになる。