後期臨床研修医

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指導医の声

写真:呼吸器内科 小崎 晋司

呼吸器内科

小崎 晋司

出身大学 岡山大学
卒業年 平成元年
出身地 徳島県
趣味 テニス

早く一人前の呼吸器内科医になりたい人あつまれ!

当院の呼吸器内科研修では指導医に診断や治療をただ教えてもらうのではなく、自ら患者さんの状態をみて何が起こっているのかを考え、診断し、治療を考えることを重視しています。医師は生涯勉強が必要ですが、若いころから自ら考え、学び、検査・治療を実践することによって早期に医師としての土台を形成することを目指します。ただ言われたことだけをこなしているだけでは一人前の医師になるのは時間がかかってしまいます。貴重な研修医の期間を学生の延長のような勉強で過ごすのではなく、実践主義の研修をしませんか?

やる気があり、勉強をしている研修医には気管支鏡などの手技を他の病院より早期に経験してもらえます。もちろん野放しでやれというわけではなく、指導医もカンファレンスなどで指導します。早く一人前の呼吸器内科医になりたい人はどうぞうちの病院へおいでください。

写真:循環器内科 難波 靖治

循環器内科

難波 靖治

出身大学 岡山大学
卒業年 平成2年
出身地 岡山県岡山市
趣味 音楽鑑賞

幅広い知識を持った医師になるために

当院では、糖尿病内科、血液内科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科各々の科でカンファレンスをおこなうとともに内科全体でのカンファレンスも週1回行っています。そこでは各科医師より意見を出し合い、各々の患者様につき検査、治療方針について検討を行います。専門性を高めるだけではなく、幅広い知識を得て将来広い視野で患者の診療にあたれる医師の養成を目指しています。

循環器内科では虚血性心疾患、不整脈、心不全など一般的な循環器疾患の病態を理解し、治療法の選択につてのディスカッションに参加していただきます。

循環器疾患は迅速な検査、治療方針の決定が必要な疾患も多いため、循環器内科を専門とする予定のない先生にも、救急医療の現場で役にたつ研修を提供できると考えています。もちろん将来循環器内科の専攻を考えられている先生方には心臓カテーテル検査、ペースメーカー植え込み等各種研修が可能です。

将来内科医を目指す医師に、参加してよかったといわれるプログラムを提供できるよう今後も努力して行きたいと思っています。

写真:消化器内科 清水 慎一

消化器内科

清水 慎一

出身大学 岡山大学
卒業年 平成9年
出身地 岡山県
趣味 旅行

消化器分野の技術を身につけるのに最適な病院です

当科では5名のスタッフと後期研修医2名で日々の診療にあたり、24時間救急応需体制をとっています。内視鏡件数は年間6000件を越え、すべての消化器疾患を診療する機会があって専門的治療の経験が可能です。

当院の研修の特徴は様々な手技を体験できることでしょう。研修医の先生たちは上部・下部消化管内視鏡検査はもちろん、指導医の下で止血術やERCP関連手技、肝生検や経皮的ドレナージ・RFAを行っています。EMR・ESDやTACEその他のIVR手技も体得できます。

また当院は日本消化器内視鏡学会・日本消化管学会・日本カプセル内視鏡学会の指導施設、日本消化器病学会認定施設でもあります。学会発表・学術論文作成を通して各種認定医・専門医資格を取得することが可能です。

消化器内科医をめざす先生は是非一度見学にいらして下さい。

写真:糖尿病内科 余財 亨介

糖尿病内科

余財 亨介

出身大学 関西医科大学
卒業年 平成9年
出身地 岡山県
趣味 家族との旅行 野球観戦 おいしいものを食べることなど

当院の糖尿病内科について

当院の糖尿病内科は常勤私1人ですが糖尿病外来に非常勤で大学から2名の先生が来られています。当院でも医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、歯科衛生士などのさまざまな職種による「チーム医療」を行っており、糖尿病看護認定看護師も外来と病棟にそれぞれ1名ずついます。2週間の糖尿病教育入院以外に他科入院中の糖尿病患者の管理、フォローなども糖尿病チームとして行っています。糖尿病治療薬は最近、DPP4阻害薬、GLP1受容体作動薬、SGLT2阻害薬、新しいインスリン製剤など多くでてきており年々治療は変わってきています。薬の使い方に悩むことがあると思いますがそれぞれの薬の特徴と患者さんの病態や環境、心理なども考えて治療を決めていくところが糖尿病診療のやりがいがあるところだと思います。チームのみんなはとてもアットホームで居心地のいいところですのでぜひ一緒に研修をしてみませんか。

写真:整形外科 壺内 貢

整形外科

壺内 貢

出身大学 愛媛大学
卒業年 平成3年
出身地 愛媛県
趣味 読書

皆様歓迎致します

整形外科では、人工関節・外傷・リウマチ・脊椎など多岐にわたる専門治療を行っています。平成26年度手術件数は1283件となっています。平成28年度からはスタッフ5名、研修医3名での対応となります。

どんな企業や会社でも同様と思いますが、繁栄する企業には新入社員、つまり病院には若い研修医の先生の力が必須と考えております。私たちはやる気さえあればどのような方でも歓迎いたします。

これからの高齢化社会の拡大につれますます整形外科領域の患者数は増加するものと予測されます。興味があれば整形外科でご一緒に仕事をしましょう。